ホーム > DNA鑑定
日本歯科DNA研究会会員 |
● DNA鑑定とは |
DNAとは、4種類の塩基とデオキシリボソース糖、リン酸の化合物で構成されています。人間が人それぞれ違うのは、このDNA塩基配列の違いによるものであり、DNAは人間の設計図であると言ってよいでしょう。この個人差があるDNAを調べることで、親子鑑定など、個別に人間を判断できるのです。 |
親子鑑定 |
兄弟鑑定 |
祖父母鑑定 |
|---|---|---|
父と子、あるいは母と子の間に血縁関係があるかを鑑定。 |
兄弟姉妹と思われる人物と血縁があるかを鑑定。 |
父が死亡していても、その実の両親が存命であれば祖父母と孫との血縁を調べることが可能。 |
羊水鑑定 |
法医学鑑定 |
精液判別 |
妊娠中の胎児との親子鑑定が可能です。また、やむなく掻爬した胎児との鑑定も受けております。 |
物品に付着した体液や毛根付毛髪(特殊サンプル)等と、特定の人物とのDNA照合。 |
物品に付着した体液が精液であるか、また男女どちらのものかを判別。 |
ミトコンドリア鑑定 |
Y染色体鑑定 |
DNA保存 |
ミトコンドリアDNAを使用して母体を調べていくことが可能。 |
Y染色体を調べることで、男性系譜の血縁を調べていくことが可能。 |
DNAを半永久的に保存。 |
● DNAバンキング(DNA保存・カードID) |
家族のリクス管理のためのDNA保存 あなた自身であることの証明 このような機会にDNA保存を |
■商品名: |
![]() |
● 世界のDNA鑑定 |
親子鑑定への関心が、DNA鑑定先進国である米国において利用頻度が高まっている背景には2つの事情があります。ひとつは、米国における非嫡出子(私生児)の急増です。米国における1940年の非嫡出子の割合は全出産件数の3.5%であったのに対して、1988年のそれは推定26%、1,005,299人に達しています。大都市では、この数字は50%に近づいていて、すでに超えてしまっています。非嫡出子の母親の多くは父親が家庭にいないため経済的援助がなければ子供を養育できず、そのため連邦政府の扶助プログラムに申請することになります。「要扶養児童家族扶助プログラム」(AFDC)の資格を得るためには、該当する母親は父親を特定しなければなりません。名指しされた父親は、当然ながら父親であることを否定できます。 子供を扶養しない不在の父親は、米国で深刻な問題になっています。「要扶養児童家族扶助プログラム」(AFDC)受給家庭のうち約170万家庭にこの問題が存在します。不在の父親の大半は経済支援が可能であり、彼らが扶養義務を怠っていることで納税者は約160億ドルの福祉支出を余儀なくされています。一部の父親は彼らの非嫡出子を自発的に扶養しているが、大部分は扶養を放棄しており、裁判所の命令がない限り扶養する意志はありません。したがって、本来の父親を同定し、父親であることを正式に宣告する必要があります。 1975年、連邦会議は「会社保障法」(the Social Security Act)のタイトルY(Title Y)を改正し、新条項「パートD−養育費および父親の確定」(PartD−Child Support and Establishment of Paternity)を加えました。同法(Public Law 93−647)は、州政府にとって非嫡出子の父親特定への新たなインセンティブとなりました。この法律に基づいて各州に“Y−D”養育費執行局が設置され、父親探しや養育費の徴収を非常に積極的かつ強力に行っています。このプログラムは、大いに成果を上げているだけでなく、こうした子供たちを支援するための納税者の負担を軽減しています。 親子鑑定への利用頻度が高まっている第二の理由は、検査機関が「宇宙時代」の新技術を採用していることです。これらの新しい手法により、従来検出不可能であった血液中の遺伝標識形質の認識が可能となっています。ヒトの血液中には、多型性を示す遺伝系が100以上存在しています。最近まで、これらのマーカーの多くを検出するために必要な特殊検査の能力が臨床検査機関になかったため、これらの遺伝的多型性のごく一部しか利用されていませんでした。今では、多くの臨床検査機関が、かつては研究機関にしかなかった装置や特殊技術をもっています。 DNAプローブ技術は1985年以降進化し、親子鑑定に応用されてきました。米国血液銀行協会(AABB)はこの手法のための基準を開発し、また民間企業もあらゆる検査機関に高多型性遺伝系のためのプローブを供給しています。この新技術は、制限断片長多型(RFLP)とポリメラーゼ連続複製反応(PCR)を利用しており、これらによって利用できる遺伝系の数が大幅に増えるとともに、これらを組み合わせることで99%以上の否定能が得られます。 世界に先駆けて血液検査を父子関係係争事件に応用したのはドイツで、どれは1920年代初めに始まりました。この技術はまもなくほかの欧州諸国に普及しました。米国で血液検査が父子関係係争事件の判決に重要な役割を果たした最初の判例は、1931年のCommonwealth versus Zammare訴訟です。1941年以降、父と思われる者が真の父親である可能性を否定する血液検査の結果(父と思われる者と子の血液型から父と思われる者が真の父親でありえないという結論)をほとんどの州が受け入れています。 欧州では、父と思われる者が《真の父親である可能性を》否定されないとき、真の父親である可能性を推定するための血液検査の利用でも世界に先駆けています。欧州におけるこの種の推定は、遅くとも1960年代末には行われていました。1976年前後には米国でもこの種の推定が行われるようになり、裁判所は早期に受け入れました。今日、この種の肯定の推定はほとんどの裁判区で受け入れられています。日本においては、現在も法令による取り決めがないために、各裁判所、裁判官による判断により決定されているのが現状のようです。しかし、現在ではこのように世界中で導入され、さらに膨大な量の基礎研究と厳格なマニュアル作成によって一般的に認知されており、刑事事件においても、2000年2月の足利事件においてDNA鑑定がはじめて裁判で認められる事になるなど、新しい段階に進んだといえるでしょう。 |
![]() |
国際インプラントセンター(福岡市) 福岡市博多区博多駅前2-20-1 大博多ビル5階 TEL :092-413-1414 |


