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入れ歯Q&A
夜は寝る時はずした方がいいでしょうか? |
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Q. 今日入れ歯できたから、もう来なくてもいいか?
A. 精密に作っても、固い石膏模型での製作作業は、どうしても誤差がでます。
実際には粘膜のかたい人、柔らかい人では約30万倍の個人差があると言われています。
出来上がったら、それで終わりではありません。上手に使っていただくために、調整、定期的な検査は大事な治療です。粘膜の下に隠れている、骨のでっぱりや、咬み合わせ不具合など、痛くなったり、腫れたり、具体的な症状となって生じます。あきらめないで、痛みがとれるまで、必ず調整に来てほしいと思います。
Q. 寝る時はずした方がいいでしょうか?
はずして寝ると、朝つけるときに、違和感があるのですが!
外して寝るとかっこ悪く恥ずかしいのですが…
A. プラスチックは、ミクロの眼で観察すると、隙間(空気の泡)だらけです。お口の中の入れ歯は、ここに、細菌が繁殖します。汚れが多ければ、臭いもつきます。汚れた人工的異物が、いつも粘膜に接していては、粘膜がかわいそうです。また、金具に接している歯面は、影の部分が虫歯になりやすくなります。
粘膜の抵抗力、入れ歯の手入れの程度は個人差があります。
はずして寝ると、顎がゆるんでどうも具合が悪いという方もいらっしゃるようです。
入れ歯の裏側、金具部分を、清潔にきれいに掃除するのが一番のポイントです。
はずして寝るもよし、つけて寝るもよし、みなさん気持ち良く寝られる方を選んで下さい。
たまに外して、粘膜を休ませてあげるのも、大切な事です。
Q. 保険と保険外の入れ歯はどう違う?
A. 1.一番の大きな違いは「型」の取り方です。
これは、オーダーメイドの注文服とほぼ同様です。細かく採寸するため、特殊な治療をします。
長年にわたり同じ入れ歯を使っている方は、当然すり減っていることが多いです。
顎の骨も痩せていることが多いものです。
自覚症状はないかもしれませんが、必ずどこかに無理をかけています。
その分だけ、顔や咬み合わせの筋肉がたるんだり、顎の関節がゆるんだりして、萎縮しています。
さらに、一見して平らに見える粘膜も、その下にある骨は凸凹です。
このような患者さんについて、たるんだり、ゆるんだりした状態を治すために、保険外では本義歯作製に先立って、萎縮治療用、型取り用の入れ歯を作ります。
2.二番目の違いは、技術者と製作方法の違いです。強度には、保険で使用する材料は何ら問題はありませんが、保険外義歯は、より生体に優しく為害性のないものを審美的に使用します。
Q. 入れ歯がなくても食べれますが、問題ありますか?
A. 前歯、奥歯は、それぞれ役目があります。必要最小限の「本数」を神様からいただいていますので、
無くなった歯をそのまま放置すると、歯列がずれます。
となりの歯が傾いたり、咬み合うべき相手方の歯と、支えている骨がのびてきたり、
どこかに無理がかかります。顎の骨がやせてしまうこともあります。
最後には、顎の骨の咬み合わせがガタガタになってしまいます。
これらは、気がつかないうちに進行しますので、本当に入れ歯がほしくなった時に、
簡単に入れ歯が入らず、とても苦労されます。 入れ歯の調整、検査を行って、無くなった歯はめんどうでも、入れ歯・インプラントetcの治療方法で、補った方が良いでしょう。
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